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表に行番号と列番号を関数でふってみよう~ROW関数、COLUMN関数

time 2016/11/28

※解説記事内の画像はExcel 2010のものです。

いつもJMIRIのブログを読んでいただき、ありがとうございます。
今回も、Excel関数の勉強のお役に立てるように頑張ります。宜しくお願いします。

Excelで住所録や一覧表を作ることはありませんか?そして行がたくさん増えてくると、連番を振りたくなることはありませんか?
そんな時に役に立つ関数を2つご紹介します。

セルの行番号を求めるROW関数

たとえば、下のような住所録。A3セルを1にして、下に向かって順に番号を振りたい状況だとします。

%e5%9b%b3%ef%bc%91

どのような方法が考えられるでしょうか。

方法①:1,2,…と一つ一つ入力する。

  1. A3セルから、A19セルまで順番に番号を入力します。

…時間がかかりますね…。行がたくさんあったら大変ですので、できれば別の方法を使いたいところです。

方法②:Excelの小技を使う。

  1. A3セルに「1」,A4セルに「2」を入力します。
  2. A3、A4セルを選択し、A4セルの右下にマウスポインタ(矢印)を持っていき、ポインタの形がプラス(+)に変わった状態にします。
  3. (+)になった状態で、左クリックをしたまま、A19セルまで選択範囲を広げます。

%e5%9b%b3%ef%bc%93    %e5%9b%b34

慣れれば、とても簡単な方法だと思います。

方法③:ROW関数を使う。

  1. A3セルに「=ROW()」を入力します。
    結果はどうなるでしょうか。結果は「3」です。1ではないです。それは、エクセルシート全体でみると上から3行目のセルだからです。
    しかし今回の目的は、A3セルを「1」として下に向かって連番を振ることなので、これでは目的を果たせていません。
    ここで一つ工夫をします。
  2. A3セルの式を「=ROW()-2」に変更します。
    この結果、A3のセルは「1」に変わります。
    式に追加した"-2"は、ヘッダーの2行分を数えないためにつけたものです。ヘッダー行が増えたら、この数字を変更する必要があります。
  3. 仕上げに、A3に入力した関数を、A19セルまでコピーすれば完了です。

方法③のメリットの一つは、行間にデータを追加する場合、番号の振り直しをする必要がなくなることです。
例えば、No.8とNo.9の間に「III製薬」を追加したい場合を考えてみます。

  1. No.9の行をコピーして、ひとつ上の行との間にコピーした行の挿入をします。
    その結果、No.10以下の番号が自動的に振りなおされているのが確認できます。
  2. 最後に、No.9の会社名を変更すれば、終了です。

%e5%9b%b3%ef%bc%96  %e5%9b%b3%ef%bc%97

用途に合わせて、使いやすい方法でチャレンジしてみてください。

セルの列番号を求めるCOLUMN関数

ROW関数が行番号を振るのに対し、列番号を振るのが、COLUMN関数です。
使い方は、ROW関数と同様です。

%e5%9b%b3%ef%bc%98

いかがでしたか?
ご自身が目指している表の形に合わせて、試してみてください。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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このブログについて

このブログ(JMIRI Office部)は、製薬企業のマーケティング部門の方やアナリティクス/レポーティングを担当している方に向け、Excel / PowerPointなどのOfficeソフトの使い方、分析の考え方、グラフの使い方、美しい資料の作り方、効率的な作業の進め方など、仕事に役立つ様々な情報を少しゆるめに発信していきます。

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医療情報総合研究所 JMIRIは、まだビックデータという言葉が無いころに日本で初めて処方情報データベースの運用・分析を開始した、処方情報分析のリーディングカンパニー。これまでに累計数十万ページ規模の分析レポート/グラフを製薬企業に向けて作成/提供してきました。

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