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【Excel】信頼区間を表現する方法【グラフ】

time 2020/04/15

※解説記事内の画像はExcel 2010のものです。

皆様、ご無沙汰しております。
かげうらです。
新型コロナウイルスの影響でリモートワークを余儀なくされているせいか運動不足を感じています。
ウイルスに限らず、体調管理には気を付けたいところです。

さて、今回はタイトルでExcelで信頼区間を表現する方法と題していますが、とある範囲に色を付ける方法と考えていただければと思います。
例に沿って説明していきます。

まずは図のようなデータを用意します。

今回はとある薬剤の平均投与量とその95%信頼区間を示しています。
この平均値を折れ線で表すとこのようになります。

ここに信頼区間を表現したいとき、Rなどのプログラムを使えばそれほど難しくはありませんが、
今回はExcelで表現する方法をご紹介します。

①そのまま折れ線をひき、点線で表示する方法

一つ目の方法はとてもシンプルです。
平均値同様、グラフに折れ線を引くだけです。
信頼区間だとわかるように色や線のスタイルに変化を付けるとなお見やすいですね。

②積み上げ面グラフを使う方法

積み上げ面グラフを使う方法の場合、少し下準備が必要です。
平均値の線はこれまでと同様で構いません。
信頼区間の値として、今回は積み上げ面グラフを使用するので上側と下側の差分を作成する必要があります。

差分ができたら、この二つを積み上げ面グラフで挿入します。

下側の面グラフの色を塗りつぶしなしにすると下側と上側間にだけ色がつきます。
あとは色を調整してあげれば完成です。

この方法の問題点としては、表示したい系列が複数ある場合に対応できないことです。
例えば、薬剤Aと薬剤Bの平均投与量を比較するときなど。
複数重ねてみたいときはPowerpointで合成してみるのもいいかもしれません。

いかがだったでしょうか。
ここまで無理する必要もないかもしれませんが、どうしても必要な時にお試しください。
もしかしたら私が知らないだけで複数表現できるのかもしれませんので続報を期待してください。
ご覧いただきありがとうございました。

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このブログ(JMIRI Office部)は、製薬企業のマーケティング部門の方やアナリティクス/レポーティングを担当している方に向け、Excel / PowerPointなどのOfficeソフトの使い方、分析の考え方、グラフの使い方、美しい資料の作り方、効率的な作業の進め方など、仕事に役立つ様々な情報を少しゆるめに発信していきます。

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