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[Excel]DATEDIF関数を使った年数計算

time 2018/12/17

※解説記事内の画像はExcel 2010のものです。

みなさん、こんにちは。

JMIRI Office部の新入部員翠々星と申します。これからはどうぞよろしくお願いいたします。

私の出身地は中国の西域、新疆というところです。シルクロードに詳しい方なら聞いたことがあるかもしれませんね。雪山、砂漠、草原、羊など自然風景はとても綺麗で、果物もすごくおいしいですよ。

では、早速第一回目のテーマをご紹介します。
今回のテーマは「DATEDIF関数を使った年数計算」です。期間の差を求めるDATEDIF関数の使い方についてTODAY関数やIF関数と絡めてご紹介していきたいと思います。

DATEDIF関数

DATEDIF関数には下記のように値を入力して使います。

=DATEDIF(①開始日,②終了日,③表現書式)

①と②は日付を入力するところです。日付を直接入力する場合は“YYYY/MM/DD”と、ダブルクォート("")で囲んでください。または、日付を入力したセルを選択するか、日付を取得する関数(TODAY関数など)を組み込む方法もあります。

次に③の表現書式は、①開始日~②終了日までの期間をどういった単位で表示するかを設定します。“Y”(年)、“M”(月)、“D”(日)、“YM”(一年未満の月数)、“YD”(一年未満の日数)、“MD”(一ヶ月未満の日数)6つの書式があります。求めたい期間に応じて設定するとよいでしょう。

では、実際にExcelで見てみましょう。まずは生年月日のデータを用意します。

次に、隣のB列にDATEDIF関数を入力します。今回は現在の年齢を計算してみたいと思いますので、開始日は生年月日の入力されたA列のセルを設定し、終了日にはTODAY関数を使用します。
TODAY関数はパラメータを必要とせず今日の日付を出力する関数です。

最後に、結果を年齢として表示するため表現書式を”Y”に設定しDATEDIF関数は完成です。

簡単に現在の年齢が計算されました。

それでは次にDATEDIF関数を応用する方法についてご紹介していきます。

DATEDIF関数の応用

実際の業務の中で年齢や期間を計算する際、ある時点を基準日として計算することが多いかと思います。まずは、入社日と基準日から入社年数を求めたいと思います。

B2のセルにDATEDIF関数を入力して、入社年数を計算します。
基準日をE1セル「2018/4/1」に固定したいので、“$”を付けてE1セルを絶対参照にしておきましょう。

あとは関数を下にコピーするだけで入社年数を簡単に計算できました。

ここでさらにIF関数を使って5年未満、5年~9年、10年~19年、20年以上として入社年数で分類してみます。IF関数についてはこちらを参照してください→「IF関数の基本をマスターしよう」

C2セルに
=IF(B2<5,"5年未満",IF(B2<10,"5年~9年",IF(B2<20,"10年~19年","20年以上")))
を入力します。

あとは先程と同じようにセル関数をコピーするだけです。

関数を使って簡単に分類できました!

まとめ

簡単で便利なDATEDIF関数、今後チャンスがあればぜひ使ってみてください。
では、またお会いできる日をお楽しみに!

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このブログ(JMIRI Office部)は、製薬企業のマーケティング部門の方やアナリティクス/レポーティングを担当している方に向け、Excel / PowerPointなどのOfficeソフトの使い方、分析の考え方、グラフの使い方、美しい資料の作り方、効率的な作業の進め方など、仕事に役立つ様々な情報を少しゆるめに発信していきます。

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