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[EXCEL]セル内の文字列を折り返す方法

time 2018/08/15

※解説記事内の画像はExcel 2010のものです。

こんにちは、甘党です。
最近、暑い日が続いていますので、皆さんの中には体調を崩してしまった方もいるかもしれませんが、私は過去1度しか夏バテになったことがなく、今年も元気に甘いものを食べまくっております。
夏でもいつもと変わらず食べるので、夏バテで食欲がなくなる人が少し羨ましいです。

さて、業務を行う上でEXCELを使うことは多いかと思います。
下の表のように長い単語名を入力すると、列幅が長くなりすぎてシート全体が見づらくなってしまう経験をお持ちの方も多いのではないでしょうか。

今回は、この状態を解決するセル内での文字を折り返す方法を3点ご紹介したいと思います。

1. [折り返して全体を表示する]を使う

まずは一番簡単な方法からご紹介したいと思います。
最初に折り返しを行わせたい列の幅を自分の好きな位置まで指定してください。

その後、文字の折り返しを行いたいセルを選択して、
[ホーム]⇒[折り返して全体を表示する]をクリックすれば文字の折り返しができます。

この方法の特徴ですが、とても簡単にできる反面、セルの列幅によって折り返し位置が異なるので少し不便かと思います。
また、グラフを作成した際、グラフには文字の折り返しが反映されない点にも注意が必要です。

それでは次に、上記の不便な点を解消する方法をご紹介します。

2. セル内改行を使う

二つ目の方法は文字の打ち込んであるセルに改行を入れることで文字を折り返す方法です。
この方法では、文字を打ち込んであるセルを選択し、折り返したい位置にカーソルを合わせて[Alt]キーを押しながら[Enter]キーを押すことで改行できます。

今回は「ワクシニアウイルス」と「接種家兎炎症皮膚抽出液」の間、
「トラマドール塩酸塩・」と「アセトアミノフェン」の間で[Alt]+[Enter]キーを押して改行を挿入します。

この方法では、列幅に関係なく自分の改行したい位置に改行を挿入することができます。
また、グラフ名にも文字の折り返しを反映させることができます。

最後に関数を使った文字の折り返し方法について説明します。

3. CHAR(10)関数を使う

CHAR(10)関数を使う方法では、基本的に2番目にご紹介した[Alt] + [Enter]での改行と同じことができるだけでなく、関数で文字列を作成する際にも任意の位置で改行できます。

今回、「ワクシニアウイルス接種家兎炎症皮膚抽出液」ではCHAR(10)関数を入れずに関数で文字列を作成し、「トラマドール塩酸塩・アセトアミノフェン」はCHAR(10)関数を入れて関数で文字列を作成してみます。

そうすると「ワクシニアウイルス接種家兎炎症皮膚抽出液」では列幅に応じた文字の折り返しになってしまいましたが、「トラマドール塩酸塩・アセトアミノフェン」では任意の位置で文字を折り返すことができました。

また、グラフに関しても同様の結果が得られました。

まとめ

今回は、3点の文字の折り返し方法についてご紹介しました。
個人的には[Alt]+[Enter]での文字の折り返しが簡単なのでオススメです。
ただ、関数で出力する文字列を区切りたいときは、少し面倒ですがCHAR(10)関数を使っていただくのが良いのではないかと思います。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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このブログについて

このブログ(JMIRI Office部)は、製薬企業のマーケティング部門の方やアナリティクス/レポーティングを担当している方に向け、Excel / PowerPointなどのOfficeソフトの使い方、分析の考え方、グラフの使い方、美しい資料の作り方、効率的な作業の進め方など、仕事に役立つ様々な情報を少しゆるめに発信していきます。

Author:医療情報総合研究所(JMIRI)について

医療情報総合研究所 JMIRIは、まだビックデータという言葉が無いころに日本で初めて処方情報データベースの運用・分析を開始した、処方情報分析のリーディングカンパニー。これまでに累計数十万ページ規模の分析レポート/グラフを製薬企業に向けて作成/提供してきました。

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