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データの数を数えてみよう~COUNT関数とその仲間たち

time 2016/09/26

※解説記事内の画像はExcel 2010のものです。

こんにちは。いつもJMIRIのブログを読んでいただき、ありがとうございます。

Excelは、慣れるまでが大変かもしれませんが、ひとつずつクリアしていきましょう。そのお手伝いが少しでもできればいいなと思っています。
気楽にいきましょう!

今回は、COUNT関数を使ってデータの数を数えてみましょう。

例えば、下記の2つの表。
とあるセミナーの招待企業数と参加人数を表にしたものです。
図1

参加の場合、人数を入力。不参加の場合、「不参加」という文字を入力するルールです。

セミナーに参加した企業数は何社なのだろうか…。
左の表は、見ただけでも参加企業は2社と数えることができます。
しかし、右の表のようにデータ件数が多いと、正確に数えるには時間がかかります。

こんな時が関数の出番です。

今回は、COUNT系の関数を5種類ご紹介いたします。

数値が入力されているセルの個数を数える「COUNT関数」

まずは分かりやすいよう、データを7件にしました。
図2
セミナー参加企業の数をCOUNT関数を使って、C2セルに件数を表示します。

入力する式は「=COUNT(C5:C11)」です。

「C5:C11」の部分は、数えるセルの対象範囲を表します。
図3
関数を入力した結果は、以下の通りです。
図4

参加人数の「不参加」を数字の0(ゼロ)にした場合、結果が変わりますので、注意が必要です。

置き換えた結果は、以下の通りです。
図5         図5-2

参加企業数が、「7」になりました。

それは、COUNT関数は、数値入力されているセルの個数を数える関数だからです。

「0」も1件として数えられているということです。
この「0」を数えたくない場合は、別の工夫をする必要があります。

条件に一致するセルの個数を数える「COUNTIF関数」

ここでは、参加人数が0以上の企業をCOUNTIF関数を使って数えます。

セルC2に入力する式は「=COUNTIF(C5:C11,">0")」です。

指定した範囲のセル(ここでは、C5:C11)で、0以上のセルを数える。という意味です。
条件は、ダブルクォーテーション「”」で括る必要があります。
図6         図6-2

複数の条件に一致するセルの個数を数える「COUNTIFS関数」

ここでは、参加人数が0以上かつ5人未満の企業の数をCOUNTIFS関数を使って数えます。

セルC2に入力する式は「=COUNTIFS(C5:C11,">0",C5:C11,"<5")」です。

指定した範囲のセル(ここでは、C5:C11)で、0以上5未満のセルを数える。という意味です。
図7         図7-2

データが入力されているセルの個数を数える「COUNTA関数」
空白のセルを数える「COUNTBLANK関数」

最後に、空白のセルに関係する関数をご紹介します。
関数を使いたいので、表の内容を少し変えます。

不参加企業の参加人数を空白にして、それぞれに式を入れます。
参加企業数(セルC2)は数値が入っているセルなので、入力する式は「=COUNTA(C6:C12)」
不参加企業数(セルC3)は空白のセルなので、入力する式は「=COUNTBLANK(C6:C12)」となり、
以下の結果になります。
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まとめ

いかがでしたでしょうか。

用途によって使い分けが必要ですが、それぞれの性質が分かれば、案外簡単かもしれません。

是非、お試しください。

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このブログについて

このブログ(JMIRI Office部)は、製薬企業のマーケティング部門の方やアナリティクス/レポーティングを担当している方に向け、Excel / PowerPointなどのOfficeソフトの使い方、分析の考え方、グラフの使い方、美しい資料の作り方、効率的な作業の進め方など、仕事に役立つ様々な情報を少しゆるめに発信していきます。

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