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効果的な配色でパワーポイントを美しく!4つの基本

time 2017/05/08

キャンベルです。最近ふるさと納税をしようかと考えています。
おいしいワインが飲みたいのですが、種類が多すぎてどれにして良いか分からず選ぶ気が起きません。
選択肢はほどほど少ない方がありがたいですね!

さて今回は、PowerPointで資料を作成する際、配色に迷わない基本的な色選びについてご紹介します。

「カッコいいサイトや資料を真似しても何故かダサくなる」
「目がチカチカして1分も見ていられない」
「何をどうやってもしっくりこない」
そういう経験ありませんか?もしくはそういう方が周りにいらっしゃいますよね。

大丈夫。4つの基本を押さえておけば、手っ取り早く見栄えの良い配色になります。

1. 使う色は3色まで

色数が多いと、資料が煩雑になり何を伝えたいか分からない資料になってしまいます。
色をたくさん使いたい気持ちをぐっと抑えて、基本的には「ベースカラー・サブカラー・アクセントカラー」の3色までと考えてください。
資料を作成する前に、まずこの3色を決めましょう。
ppt_color_01
また、一般的にバランスが良いとされる配色の比率「70:25:5」の法則
資料作成時は、選んだ3色がなんとなくこれくらいの比率になるよう意識しましょう。

①ベースカラー
資料の中でもっとも面積を占める色で、背景色がこれにあたります。
会社などでPPTのテンプレートがあらかじめ決まっている場合は、背景色がベースカラーになります。

②サブカラー
キーとなる色で、資料全体の印象がこれで決まります。
会社勤めの方などは、コーポレートカラーやロゴのメインカラーなんかをチョイスしましょう。
これから決めるという方は、相手に与えたい印象の色を選んでください。

③アクセントカラー
名前のとおり、アクセントとして使用する色で、資料をぐっと引き締める役目をします。
多用すると目立たなくなってしまうので、ここぞという時に使用します。
必ずしも各スライドで使う必要はありません。

また、資料を配布することも考慮して、白黒印刷でも濃淡の違いが分かる色を選ぶこともポイントです。

色を選ぶ際のポイントについては、次の項でご紹介します。

2. 彩度を下げて落ち着いた配色にしよう

トレンドカラーはその時代によって移り変わるものですが、フラットデザインにおいては真っ青や真っ赤などの原色はあまり使用せず、ちょっとくすんだ感じの、彩度を抑えた色を採用します。
ppt_color_05 http://coolors.co/

彩度は色の三属性「色相・明度・彩度」のひとつで、彩度を下げることにより落ち着いた印象を与え、「今っぽい」演出も可能になります。
カラーパレットのこのあたりを選びましょう。
ppt_color_02

色の三属性「色相・明度・彩度」

PPTのカラーパレットを例にすると、以下のように該当します。それぞれの設定をを変えることで、色の印象が大きく変わってきます。
ppt_color_03
色相:色の種類
赤や青など、色の種類のこと。カラーパレットを輪っかにしたものを色相環と呼び、配色を考えるときに役立ちます。

明度:色の明るさ
明度が高いほど白っぽく、低いと黒っぽくなります。
絵の具の白や黒を混ぜていくイメージですね。

彩度:色の鮮やかさ
彩度が高いほど原色に近づき、低いとくすんだ鈍い色になり、最終的には無彩色(白・黒・グレー)になります。

3. 文字色は黒より濃いグレーで読みやすさUP↑

ウェブサイトやプレゼン資料などで、本文に使う文字色が濃いグレーになっている場面、たまに見かけますよね。(背景色が白の場合)
これには理由があって、白×黒で構成された画面をディスプレイやプロジェクタ経由で見た場合、白と黒のコントラストが強すぎて、長時間眺めていると目がチカチカして疲れてしまうことがあるからなんです。

本文の文字色は「#000000」(真っ黒)ではなく「#333333~#555555」(濃いグレー)あたりで設定することをオススメします。
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4. ダメ。ゼッタイ。色の透過

色の透過率を上げると、画面上ではきれいに透過されているものの、印刷した時にきちんと出力されず、透過部分に線などが表示されることがあります。
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プレゼン直前に配布資料を印刷しようとすると、思いがけない罠にはまってしまい、修正する時間もなくそのまま使ってしまう・・・なんて残念なことになるかもしれません。
そして相手の手元に残るのは、プロジェクタで投影したスライドではなく配布資料だけ。

投影するだけなら問題ありませんが、印刷時見栄えが悪くなってしまうのでできるだけ透過は避けましょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

色の知識がなくとも、センスがなくとも、なんとなく基本を押さえるだけで見栄えが良くなります。
色だけでなく、フォントの設定や余白の使い方、グラフの配置など資料作成のポイントはたくさんあるので、またの機会にご紹介したいと思います。

「見た目のキレイさなど興味ない、内容の充実さが重要だ!」という方もいらっしゃいますが、私のように「あ、この図1pxずれてる・・・」と細かい粗がいちいち気になる人間もいます。

見栄えが良く相手に伝わる資料を目指して、少しずつ工夫していきましょう。

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このブログについて

このブログ(JMIRI Office部)は、製薬企業のマーケティング部門の方やアナリティクス/レポーティングを担当している方に向け、Excel / PowerPointなどのOfficeソフトの使い方、分析の考え方、グラフの使い方、美しい資料の作り方、効率的な作業の進め方など、仕事に役立つ様々な情報を少しゆるめに発信していきます。

Author:医療情報総合研究所(JMIRI)について

医療情報総合研究所 JMIRIは、まだビックデータという言葉が無いころに日本で初めて処方情報データベースの運用・分析を開始した、処方情報分析のリーディングカンパニー。これまでに累計数十万ページ規模の分析レポート/グラフを製薬企業に向けて作成/提供してきました。

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