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フィルタ機能をより便利にするSUBTOTAL関数

time 2016/10/24

※解説記事内の画像はExcel 2010のものです。

こんにちは。最近一眼レフが欲しくて嫁に相談したら小栗旬に決定したトマトニックです(※ニコンD5500のCMを見てね)。初めての一眼レフなので次の旅行までにばっちり使いこなせるようにただいま勉強中です。

さて今回ご紹介するのは会社でExcelを使っている人も、家でExcel家計簿をつけている人にも役立つ「SUBTOTAL関数」をご紹介したいと思います。

SUM関数使用時のよくある間違い

Excelでよく使う関数と言えば「SUM関数」ですが、SUM関数とフィルタを組み合わせて使ったときにアレ?って思ったことはありませんか?
(別の記事でSUM関数を取り上げてますのでご参考にどうぞ→「値の合計を求めるSUM関数」

例として店舗別売上データを使用します。

「店舗別売上データ」
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この店舗別売上データについてA店でフィルタを掛けてみます。
02-03
フィルタを掛けたのに合計が変わりません。SUM関数も間違っていないようです。

どうやらSUM関数の仕様として非表示になっているセルも含めて値を合算してしまうようです。
04
SUM関数は見た目と内面が一致しない、ギャップが魅力的な関数と覚えましょう。

フィルタと連動するSUBTOTAL関数

ではここでフィルタと連動する「SUBTOTAL関数」をご紹介したいと思います。構文は次の通りです。

   =SUBTOTAL(集計方法 , 集計範囲)   

使い方は次の通りです。
05
SUBTOTAL関数では集計範囲以外にも集計方法を設定できます。今回はSUM関数をフィルタと連動させたいので「9 - SUM」を選択します。

早速A店でフィルタを掛けると……
06
成功しました!SUM関数の時と違い、A店のみの売上が合計として集計されています。

SUBTOTAL関数まとめ

SUBTOTAL関数はフィルタ機能をより便利にする関数です。今回は集計方法「9 - SUM」を使用してフィルタで絞り込んだ数値を合算しました。他にもSUBTOTAL関数は集計方法を変更することでSUM以外の別の集計をすることができます。例えば「2 - COUNT」を使用することでフィルタで絞られたセル数をカウントすることもできます。

このように皆さんもSUBTOTAL関数を使用してフィルタ機能をより便利に使ってください!
ここまでお読み頂きありがとうございました。

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このブログ(JMIRI Office部)は、製薬企業のマーケティング部門の方やアナリティクス/レポーティングを担当している方に向け、Excel / PowerPointなどのOfficeソフトの使い方、分析の考え方、グラフの使い方、美しい資料の作り方、効率的な作業の進め方など、仕事に役立つ様々な情報を少しゆるめに発信していきます。

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